一般社団法人 日本音楽脳育協会認定 東京台東校 Dreaming Babyの大友ちひろです。
私の音脳リトミックでは、「お耳の時間」があります。
みんなでピアノの音色に耳をすませましょうという時間です。
音を聴く力・忍耐力を育みます。
いつもは私が弾くお耳の時間、夏休みには私のピアノの生徒さんに弾いてもらっています。
演奏してくれたのは、年長さんから10年通って現在は高校2年生のYくん。
曲は中学生の頃弾いた、ショパンのノクターンOP.9-2
黒く日焼けして筋肉質な陸上部の彼は、見た目と違ってとにかく繊細な音をだすのが得意。
ママたちうっとりして、聴いてくれました。
音脳リトミックの卒業生で年長さんのKくんも来てくれました。
初めて参加したコンペティションで予選通過しました!

ですので、毎日本選の曲のレッスンに来ていました。
弾いてくれた曲目は、コンペ本選の2曲。
緊張しながらも、立派に弾いてくれましたよ。
そして、中2のお兄ちゃんKくんも演奏してくれました。
某有名都立中に通う野球部2年生です。
彼は年長さんの頃から始めて8年くらい経つのかな。
ショパンの黒鍵のエチュードを弾いてくれました。
練習していないというわりに、良く弾けました
最後には、みんなに電車の発車音を弾いて笑いをとることも忘れませんでしたよ。
子供たちは、レッスンの最後に「お兄ちゃん、ピアノ弾いてくれてありがとう!」と声をかけ、ハグを要求したり、キスを要求したりして、お年頃の彼らを困らせていました。
たまたま、男の子ばかりの演奏になりましたが、こんな感じで音脳リトミックのレッスンの中で
聴く力を育んでいます。
お近くの音脳リトミック教室へぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
(記事投稿:一般社団法人 日本音楽脳育協会認定 東京台東校 Dreaming Baby 大友ちひろ)