音楽的要素もお伝えしていきます
ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
本日は、愛知県のお母さんと赤ちゃんが笑顔になれる教室、yumeno-miの加藤美千代が音脳リズムマッサージのレッスンの報告をさせていただきます。
音脳リズムマッサージでは、マッサージの効果はもちろんですが、音楽的要素もお伝えしていきます。
今日は、スタッカートとスラーを意識してマッサージしていきました。
弾む感覚を「聴覚」からと、赤ちゃんが五感のうちにもっとも使う「触覚」から伝えていくのです。
単一の刺激でなく、複数の刺激を同時に伝えてあげることによって、より大きい効果が得られます。
今日のレッスンのテーマは、フラメンコ。
フラメンコの会場はどこにありますか?という問いかけにGくんのママは、
海辺のレストラン
と答えてくれました。
素敵ですよね。
想像するだけで、ワクワクします。
このように音脳リズムマッサージのレッスンは、ママにたくさんのことを想像してもらいながら進みます。
人間の脳が他の動物よりも発達しているのは、前頭葉です。
前頭葉は、想像、思考、自発性(やる気)、感情、性格、理性などを司ります。
こどもから大人へと成長する過程で、前頭葉が発達してきます。
成長につれて幼稚さがなくなり、思慮深くなってゆくのは前頭葉が発達してくるからです。
人間が人間らしくあるためにも、前頭葉がしっかり発達しているのは大切なことだと思います。
2拍子が伝わるように、「12のお歌」を歌いながら歩いている音を想像して、マッサージをしました。
フラメンコには、骨粗鬆症を予防する効果もあります。
かかとを刺激することによって、成長ホルモンが分泌されます。
その成長ホルモンが、骨粗鬆症の予防に効果があるのです。
Gくんがフラメンコを一緒に踊ったのは、黒猫、おばけ、ダッフィー。
フラメンコのコツコツという靴の音を伝えながらかかとのマッサージをしました。
レストランで食べたのは、パンプキンパイ、ラムチョップ、アップルソルベ。
これらから生れる音を想像して、お子さんに伝えながらマッサージをしました。
音脳リズムマッサージの教室では、毎回テーマを変えてプログラムが進みます。
素敵な出会いがありますように…
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