どうしたらじっと座っていられる子になるの?どうしたら優しい子になるの?
本日はシンガポールより、(社)日本音楽脳育協会 認定講師のRyna(リーナ)より、お届けいたします
まず、私ごとではございますが、7月3日に我わが校、Angel ‘s Voice Music School は、5周年を迎えさせて頂きました。
これもひとえに、皆様に愛していただいているからこそ。
この場をお借りして、感謝御礼申し上げます
さて、昨日は4歳になった娘エーのバースデーでした。
あー、もう4歳かぁ。4年前の午後1時17分に生まれて来てくれたのよね。よし!この時間は、エーと一緒にいよう!と心に決め、いざ、幼稚園のお迎えへ。
義妹の結婚式とエーのバースデーが重なった昨日、
準備やらなにやらで、気づいたら予定時刻より30分も遅くなっていて、幼稚園に到着したのが、午後1時30分。。
あれ、、?
す、過ぎてる、、?!
自分で決めたこととは言え、ショックを隠しきれないわたくし。娘を30分も待たせてしまったことに平謝りし、なんとか許してもらえたのでした。。
(でも、ショックを隠しきれない...では、来年頑張ります!←切り替え早いw)
そんなおっちょこちょいの母から生まれた娘のエー。
よく周りからこんなことを聞かれます。
「どうしたら、エーちゃんみたいにじっと座っていられるようになるの?どうしたらエーちゃんみたいに優しい子になるの?」
えっ!?じっと座っていられるかしら?うちの子。
(いや〜そんなことないけどなぁ、、と心の中で呟きつつ)
まずは、ママ友の話を聞いてみる。
ふーむ。
でも、よく周りを見て見ると、同い年の子より、聞き分けがよいような、叫んだりはしないし、話わかってくれたのも早かったような、育てやすかったような、、とも思えてきますが、
(いやいや、そんなことはない、大変だったよーこの子も。と、心の中でまた呟く)
と、その時は、ぼんやりとしか結論がでなかったのです。
現在は我が家はメイドさんのいる生活で、とても助かっておりますが、(シンガポール人の9割がこの生活)
3歳までは仕事をしながら、保育園にも通わせられず、子育てをしながら、生徒さんをお迎えして、身も心もボロボロになっていた毎日。
必然的に、エーは、音脳リトミック皆勤出席w
(当時のお母様方、もれなく我が子も付いてきてすみませんでした)
この甲斐あってか、
音楽大好き、楽器大好き、お歌大好き、多言語曲もすぐ暗記、勉強大好き、声量ありすぎ、いろんな音によく気がつく、赤ちゃん大好き、作詞作曲ダンス付きでよく歌う。
そして、特にコレ!
↓
自己肯定感の塊。
自分が大好き(子供みんなそうですよね?!)
例えば、エーの笑ってしまう言葉のチョイス。
↓
幼稚園開始時1週間バスにのりこむ時、
「ママの大切なエーなのに〜」と泣く。(まるでさらわれの身かのように)
私にしかられた時
「ママ大好きだよ」と泣く。
「優しい、気持ちいいしてたのに(したいのに)」と泣く。
(先にごめんなさいでしょ?!と思ってしまう凡人の私)
赤ちゃんのお世話したくて仕方ない。
などなど。
今も習い事は何にもしていないので、
思い当たることといえば、
・音脳リトミッククラス(母) 週2.3回出席していたこと、
・8ヶ月まで毎週ステージで歌っていたのをお腹の中で聞いていたこと
くらいです。
あとは、母との遊びは、リトミックや音楽遊びごっこ。
(楽器を持ち出し)
ママ、おさんぽの曲弾いて〜
海の中どんな音がするか聞いて〜
ママ、お返事の曲やって〜
ママボイトレして〜
今も、ボイスキッズクラスに自由に参加させてもらっております。レッスン風景はこんな感じ↓
のびのびしてます、本当にw
胎児期、乳児期から、ずっーっと続けて来たことが、
自分で喋るようになり、
自分で行動するようになり、
自分で選択するようになり、
自分で表現するようになったとき、
パァーッと花開いていく瞬間瞬間の嬉しさを感じずには入られません
音脳教育に出会えたことに、心から感謝です✨
あ、あと、これがミソ↓
おっちょこちょいの母故、
娘がしっかりしてくれるのでしょう、笑
まだ4歳ですが、娘には頭が上がりませんw
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投稿者
一般社団法人日本音楽脳育協会
Ryna(リーナ)
by onnou
| 2018-07-17 16:00
| 音育児力