こんにちは
先日、今年で3年目となるバイリンガル親子コンサートを開催させて頂きました。
シンガポール在住の子供達は、とても伸び伸びしていて、オープンマインドな子が多く、「ステージに上って、一緒に歌って踊ろう」と言うと、沢山のお友達がステージに集まってきてくれます
昨年、同じ会場で行った音脳コンサートでは、ステージに上りたいけど、定員オーバーで乗れず、泣いてしまう子がででしまう程でした。
音脳リトミックに通ってくれていた子も、琴と歌の演奏で、可愛いダンスを披露してくれ、
幼少期から、音脳リトミックや音楽に慣れ親しんでいる子は、「本番に強い!」という、面白い発見もありましたよ
自信満々に手を会場に降って出て行く姿は、自己肯定感の塊そのものでした!!
先日、リトミックレッスンの合間に、泣いている赤ちゃんがいらっしゃいました。
「ママ〜おなかすいたよ〜」「ママ〜オムツ替えてよ〜」「ママ〜抱っこしてほしいよ〜」と、
全身を使って、感情剥き出しにして、命をかけて、真っ赤なお顔で、まだ、声帯も完成していないのに、こんなに大きな声で、ママに自分の想いを伝えている。
「赤ちゃんってすごいな〜」と思うとともに、本来、私たちが持って生まれた感性、体に備わっている機能であり、大人になるにつれて、いつから、このような声が出せなくなってしまったのだろうと思いました。
子供の出すキーキー声、
小鳥と話せるピピピピ声、
キャャーーーー走り回る声。
「思考柔軟な頭と、枠にとらわれない豊かな感性と、素直な心。」
あんな風に生きられたら、どんなに楽しいだろう。
少しうらやましく思ってしまう程です
子供を通して、無限大の可能性に直面して、改めて学ぶことの多いです。
又、近年では「声」の重要性について深く注目されています。
第一印象は、顔ではなく、「声」で決まると言われています。
つまり、美人声とは、生まれ持った真実の自分の声を使いこなせているか、ということだと思うのです。
また、自分も心地よく、相手にとっても心地よい声、伝えたい想いが声に乗せて伝えられているのか、ということも大切ですね。
普段何気なく使っている「声」、実は、人生を大きく左右する、一生物の賜物であり、万人を幸せに導くことの出来る魔法の音のようなものなのかもしれません。
声を自由自在に操れるようになると人間関係も楽しくなりますね。
音脳クラスは、親子の音コミュニケーションを通して、
人生をより豊かに、自己肯定感高く楽しむためのエッセンスがちりばめられています。
ぜひ、一度ご体感下さい
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5月は大阪、6月は東京と北九州にて開催されます。
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投稿者
一般社団法人日本音楽脳育協会
Ryna(リーナ)