いつも観覧頂きありがとうございます
本日は(社)日本音楽脳育協会 シンガポール校 Angels Voice Music School 代表 Ryna(リーナ)がお届けいたします。
段々と冷え込みが厳しくなってきましたが
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は、前回の続き
【良い声】を出すには?についてお伝えさせて頂きます❣️
音脳リトミック・音脳リズムマッサージ・音脳声ミックに重要な役割を担う声。
音脳リトミッククラスに通ってくださっているママたちからもよく質問されますが、
【どうしたら良い声になれるのか?】
家族・お子さんに、良い声で話したり・歌ってあげたいと願うママは多いようです
前回、第一印象が声で決まる!とお伝えしましたが、
人は、五感や細胞レベルで相手を瞬時に判断しているそうですよ。
こんな順番で、、
聴覚(声)→視覚(表情・容姿・オーラ)→嗅覚(体臭)→触覚(握手・ハグ・触れた時の感触)→味覚(キス)
このように、人との距離感・密接度がどんどん濃くなっていく順番で、ジャッジを繰り返していくのだそう♪
「あの人とは、肌が合う!」ともいったりしますが、
肌が合うという言葉の由来は、様々あるようですが、
その一つに、声帯の振動によって声を発し、受け取る相手の鼓膜と肌への振動によって、相手を判断材料の一つとしている、肌が合う、合わないを判断している、と言われています。
要するに、声は、
人間関係のキーポイントになっているということ
です。
しかし、一言で良い声言っても、
100人いれば、100通りの声。
そもそも良い声ってなぁに?
私の考える良い声とは、
自分の声を活かしきれているか、
声に心が自由自在に乗せられているか、
世界に一つだけの自分の声を十二分に活かして
自分らしく輝く!
ということだと思うのです♪
訓練して、正しい発声を身につけたり
倍音にして、耳障りをよくする方法もありますが
その前に!!
今日から誰でも簡単にできる
良い声になるちょっとしたコツを3つお伝えします
1、睡眠を取る
(よく寝る、早寝早起き!笑)
そんなことかと思われているかと思いますが、笑
睡眠が取れていないと良い声は出ませんので、まずは睡眠を。体調万全であることが何より大切です。
2.乾燥を防ぐ
声帯は、粘膜・靭帯・筋肉で出来ています。
常に潤いをキープしてあげることで、潤いある声になります。1日最低1.5リットル以上の水を飲み、声を出す30分前にも水分補給をしてあげると良いです。
3.温める
身体が冷えている状態だと、声の立ち上がりに時間がかかったり、無理が生じやすく、枯れやすくもなります。
声を出す前にストレッチや深い呼吸(腹式呼吸)を取り入れたり、体を温めてあげることで、声の道がスムーズになり、伸びのある声になります。
ぜひ今日から
取り入れて見てくださいね♪
まだまだたくさんお伝えしたいことがあるのですが、
まずは基本の3つをお伝えさせて頂きました
声は相手あってのもの
次回は、心と声の関係性(対話)について
お伝えさせて頂きます
お近くのお教室検索は
こちらのHPからご覧ください↓
※シンガポール校では、日本語の「音脳リトミッククラス」に加え、「英語 de 音脳リトミッククラス」もスタートしました!次回は12月17日 クラークキースタジオです。
詳しくは、HPをご覧ください♪
(社)日本音楽脳育協会 認定講師
Angel ‘s Voice Music School
Ryna (リーナ)
I.am.ryna@gmail.com
#
by onnou
| 2019-12-09 17:24
| 音育児力