音育児ってなんだろう?
音脳協会では「音育児」を推奨しています。
一般的なリトミックでは、先生が提案して動きをみんなでしてみることが多いのではないでしょうか?
音脳協会では、動きも生徒さんから引き出しますし、音も聞き出します。
音を聞き出すって、本当に面白いことが多いです。
先日は「雪や雨」をテーマにリトミックしていました。
ママに雨の音は?と聞くと
「ぽつぽつ」
「ざーざー」
案外普通な音がでてきます。
しかし、2歳の生徒さんに聞いてみると・・・
「カリンカリン」
おおお!!すごい独創的!
雨が降る音がおうちだとどこかにぶつかって、かりんかりんと聞こえるのでしょうか。
推測でしかありませんが、彼にそう聞こえたのは事実。
その独創的な表現力を認めてあげられるのが、音脳協会のリトミックです。
そして、そんな独創的な音のやりとりをしながら、育児してもらうことが音育児です。
子供たちは、とてもすごい才能を持っているのに、ママがかたい頭でその才能をつぶしてしまわないように
レッスンでは導いていっています。
そうして音育児力をつけたママが子育てしていくと、小さい枠にとらわれないグローバルなお子さんが育つ。
私はそう信じています。
ぜひ、普通のリトミックではつかない「音育児力」がつく音脳協会のリトミックを試しに、お近くのお教室まで
いらしてくださいね。
記事投稿:東京台東校 大友 ちひろ